当事務所ではDVで悩んでいる方の相談もございます。  

中には離婚を切り出したいが暴力をされて話が出来ない、  
といった案件もあり、当事務所では法律に則った方法で手続きを薦めております。  

暴力というものは殴る、蹴るだけでなく、

  • 暴言、無視などの精神的な圧力  
  • 器物破損などの暴力  
  • 性交渉を合意無しに求める、もしくは拒否を続ける  
  • 同居の親や子どもに対する虐待  

などがあり、共通点としては、  
これらの行為によって配偶者を支配している点にあり、  
人権の面でもあってはならない問題です。  

DVの解決の全てが離婚というわけではありません。  
しかし、離婚という方法もひとつの選択肢です。  


退職やお子様の独立などを機に、  
長年連れ添った夫(妻)と別れる熟年離婚が増えています。  

若い時の離婚とは違い、  
長年連れ添った分、お金に関する問題が非常に多いのがこの熟年離婚です。  

  • 財産分与
  • 年金分割
  • 慰謝料

これらの問題は、  
今後の人生に非常に大きく関わってきます。  
その分、慎重になりますし、時には感情的になってしまいます。  

当事務所では、依頼者の抱える問題を整理し、
法律に則ってアドバイスをいたします。


どうしたらいいのか分からない、という方から  
具体的な疑問に関することまで幅広く受け付けております。  

当事務所は2階にありますが、  
エレベーターのある事務所ですので安心してお越しください。  


既に離婚をされた後でも  
以下のような問題が起きる場合もあります。  

  • 養育費の減額・増額
  • 養育費の支払いが無い、止まってしまった。  
  • 再婚してからの養育費  
  • 親権者の変更  
  • 子どもとの面会拒否、妨害  

などです。  

例えば養育費について決めずに離婚をした場合や、  
収入的に支払いが厳しい、払ってもらえないなどの話は数多くございます。  

また相手、もしくは自分が再婚をしたのをきっかけに、  
養育費や親権に関して、何かしら変更要請のあるケースもあります。  

様々な可能性を視野にいれつつ、  法的に最適なご提案をいたします。  


長い夫婦生活の中で、
様々な危機はあっておかしくありません。

離婚をしようかどうか迷っている方もいれば、
突然、配偶者から離婚話を切り出された、
訴状を渡された、という方もいると思います。

そんなとき、どうしたらいいのか、
誰に相談したらいいのか分からなくても仕方ありません。

当事務所に相談しにくる方の中にも、
もし仮に離婚をした場合、今後の生活がどうなるのか、
などの漠然とした相談
で来られる方もいます。

まずは一人で悩まず、焦らず、当事務所にご相談ください。
夫婦関係の修復を求める調停や、裁判をしない形での方法も一緒に模索します。


離婚には様々な問題が絡んできます。
話し合いで感情的になってしまって話が進まない、というケースも多々あります。

当事務所では、決意をしたあなたを全力でサポートします。
離婚までの流れの様々な場面で、当事務所がお手伝いするタイミングが多くあります。


まず、すぐに行うことは夫婦での話し合いです。
内容としては以下のとおりです。

  • 財産分与(分与対象、分与内容など)
  • 親権・面会交流権(必要に応じて監護権)
  • 養育費(支払額、支払い期間、方法など)
  • 年金分割
  • 慰謝料
  • その他

その後、折り合いがつけば協議離婚となります。
また、話し合いが思うようにいかない場合、
調停離婚、さらには判決離婚に発展する可能性もあります。

私のような弁護士に相談をすると
「絶対裁判まで進むから余計に費用がかかる」 というように思われている方も多いようですが、違います。

離婚訴訟の依頼者の代理人として法廷に立つこともありますが、
全てがそうなるのではなく、法律相談のみを
利用される方も少なくありません。

まずは、お気軽にご相談ください。


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